いざ、派遣を始めてみるも、営業担当から契約更新の連絡がギリギリまでなかったり、仕事での不安や不満など相談したいと思い連絡しても返信なし。
私も過去にありましたが、そういう営業担当に当たると嫌な思いしますよね。
そういう営業マンの特徴や対処法など解説します。
目次
連絡がない、遅い営業担当の特徴
ここでは連絡がない、対応が誠実ではない営業担当の特徴をいくつか紹介します。
１．顔合わせ（面談）の時にやる気がない
顔合わせ（面談）をする前に、事前打ち合わせがあるかと思いますが、この時に遅刻をしたり、顔合わせを受ける人（私）の職務経歴など把握していない営業担当がいます。
また、派遣先の業務内容を把握していなかったり、身だしなみにが悪い営業担当者に当たった場合は、今後採用をされた際に更新や相談の連絡をしても誠実に対応してくれない可能性が高いです。
続くようであれば、顔合わせ時の不満も含め詳細に派遣会社に連絡し、変更してもらいましょう。
２．派遣の初日に営業担当が来ない
朝に営業担当から電話がきて「電車が遅れてしまっているので、申し訳ないのですが１人で行ってください」と初日に言われたことありませんか。
全国の遅延情報を見ても、どこも通常通り・・・明らかに嘘ついてますよね。
こういう営業担当は、連絡が遅いことが多いです。
こちらも採用後も続くようであれば、派遣会社に早期連絡を取り、変更してもらいましょう。
３．更新の確認や連絡が遅い
問題行動をおこしていないと思っていても、更新の確認や連絡が遅くなると不安になりますよね。
一般的に更新の確認は最低でも１か月前とされており、これを超えると「遅い」と判断しても良いです。
また、解雇の場合、30日前までに派遣社員に連絡をしないと労働者派遣法違反になります。
どちらにしても、営業担当者は最低でも30日前までに連絡が必要となることを派遣社員も覚えておきましょう。
４．更新時の面談でしか相談にのってくれない
営業担当は一人につき40人ほど担当しています。
そのため、更新時の面談（相談）に時間を取られ、その他の相談に時間をかけられないことも分かります。
ただ、効率のみを求め、更新時の面談（相談）のみすれば良いわけではありません。
逆に言ってしまうと「更新時に相談さえすれば、後は良いだろう」という考えのため、相談に乗ることもあまりなく連絡も遅くなる傾向にあります。
相談をするには、本来電話が好ましいですが、メールやメッセージで相談をしても返信が遅い場合は、派遣会社に連絡を取り、変更してもらいましょう。
５．営業担当と信頼関係が築けていない
本来、信頼関係を築くのは、営業担当から派遣社員に対して築いていくものですが、派遣社員が気に入らないなどの理由で気にかけていない営業担当もいます。
この場合、何をするにも後回しにされており、派遣社員に対して軽視している傾向があります。
更新時の定期面談や電話での話し方や態度に明らかにおかしいと感じたら、派遣会社に連絡を取り、変更してもらいましょう。
連絡がない、遅い営業担当の変更する対処法
派遣元責任者、コーディネーターに連絡
派遣元責任者や派遣会社へ苦情申し立て、仕事を紹介してくれたコーディネーターに連絡をしてみるのが良いでしょう。
「何が何でも早く変えてほしい」という気持ちが強いかと思いますが、一度冷静になり、これまでの不満や不安など簡単で良いのでまとめましょう。
電話で相談し「詳細をメールで送っても良いですか？」と話し、これまでの詳細を伝えることで一時の不満ではなく、耐えてきた中での限界と言う印象を持ってもらうことが重要です。
その後、営業担当の変更が新しい営業から連絡が来ます。
問題のあった営業担当からは連絡が来ることはなく、別の派遣先になったとしても、その営業が担当になることはまずありません。
営業担当の変更は派遣社員としてはドキドキしますが、営業にとってはよくあることです。
また、変更をお願いしたからと言って、今後、仕事紹介をしてもらえないなどもありませんので安心してください。
働く人の満足度が高い派遣会社に変える
営業担当の変えたとしても、次の営業も頼りない時や、派遣会社自体に不信感を抱いている場合、派遣会社を変えてしまいましょう。
働く派遣社員の満足度が高い派遣会社は、営業担当の質も全体的に高いです。
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そのため、働いている派遣社員の満足度が高く、フォローの面で非常に高評価になっています！
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まとめ
派遣先の仕事を通じて悩むことはあっても、担当営業のせいで悩むことはあってはいけないことです。
本来、派遣先との橋渡し役である担当営業が連絡が遅かったり、相談できないなどいった場合は、はっきり言うと使えません。
営業担当がつくことは、派遣社員としてはメリットであるため、現在それがデメリットになっている場合はすぐに派遣会社に連絡をしましょう。
営業担当を選ぶことはできませんが、変更することは当然の権利であり、快適に働くためには必要なことです。