私は、手掌多汗症(手汗が酷い)であり、全身多汗症です。
そんな私がおすすめしているのがプロスパスという治療薬です。
長年愛用してきているため、効果、副作用、私自身の口コミ(使用感)の紹介していきます。

プロスパスの効果
プロスパスは、胃・十二指腸潰瘍、夜尿症、遺尿症、多汗症の治療に用いる薬です。
プロバンサインという薬もありますが、そちらのジェネリック医薬品になります。
有効成分プロパンテリンが自律神経のアセチルコリンの働きを調整して発汗を抑制します。
そのため、手掌多汗症のような局所多汗症や、全身多汗症でも汗をかきにくくすることができます。
私の場合ですが、本当に汗がピタッと止まります。
脇の下や手のひら、足の裏や頭皮などにも効果があり、ワキガ(腋臭症)の人にもおすすめです!
人が何人も前にいる視線を集めるような緊張感のある会議やスピーチ、面接や初対面の人との会話など、いわゆる緊張汗にも効果てきめんです。
その他、化粧崩れ防止や、背中や脇から出る服の汗染み防止、大切な人とのデートに最適です。
私の場合、手掌多汗症(手汗)が酷いので、握手など人と手が触れ合う時、紙をよく触るような時に飲んでいます。
相手と手を握る機会があるときに「うわっ」って思われたら嫌ですよね・・・私は何度も経験あります。

プロスパスの飲み方
飲み方としては、汗をかきたくない30分前に飲みます。
その後、3~5時間ほど汗をかかなくなる効果時間が続き、時間が経つと、少しずつ発汗をしてきます。
経験上、食後に飲むよりかは空腹時に飲む方が効果が高いと感じました。
効果(副作用)が強いと感じる方は、ピルカッターなどで半分にしても良いでしょう。
プロスパスの副作用
一番顕著に出る副作用は、口渇です。
口渇とは、口の渇きのことを言い、口の中が少しパサパサと違和感を感じることです。
そのため私の場合は、口渇から少し喋りにくさを感じました。
その他、良い意味でも悪い意味でも本当に汗をかかなくなるので、ほてりや乾燥を感じました。
まとめ
私は手掌多汗症で全身多汗症のため、とにかく一年中汗をかきます。
そのため、常に携帯し、何かあるときにはトイレなどでサッと飲んでいました。
お守り的な感じでしたね。
あとは、手掌多汗症(手汗)の方は、ETS手術という方法もありますが、手術は一度受けてしまうと、身体を元に戻すことができません。
そのため、まずは汗を抑える薬を試してみるというのが一般的です。
\汗をかくことに本気で悩んでいる方は!/
※購入先ページをよくご確認し、治療中や何か気になる点がありましたら医師にご確認ください。